6月16日
中野市の、Jamでライブでした。
まだ、いまだに信じられていないのですが
この7月末をもって、店じまいをするJam。
この日、私は歌い納めでした。
Jamのスタッフさんも
もちろん社長も奥さんも
この場所で会うお客さん
みんなのかもしだす空気感がとても好きなのです。
来るたび、ああ会えてよかったな、楽しかったなと
帰り道、毎回思っていました。
中野と長野なんて、そんなに遠くないんだから
しごとが忙しいとか言ってないで
50分あれば着くんだし
もっともっと、寄れば良かった。
ずっとずっとあると思っていました。
いっつも大事なものは、なくなると聞いてから気づくのです。
この日は、長嶋よしのりさん、塩川昇さん、と私が歌いました。
長嶋さんの演奏を2階席で聴きながら、
スタッフの直樹さんに、前もしてもらった
Jamが出来るときの思い出話をしてもらって
今日までの話をたくさんきいて
ウイスキーを飲みながら直樹さんが
「ここは俺んちみたいなもん」と言う声に
「いや、お前んちじゃねえ、俺んちだ。俺のリビングだ」
と隣りの誰かが言っているのが聞こえて来て
笑いながらちょっと泣けました。
で、日付が変わる頃、奥さんに
「トマトとモッツアレラチーズのスパゲッティ」
を作ってもらいました。たくさんメニューがあるけど大抵私は、これ。
相変わらず美味でした。
というわけで
7月28日の最後のライブイベントは
流さんが歌いに来ます。なにがあっても聴きにゆきたいとおもいます!
みなさんも一緒にどうですか。
リハーサル後
こころ奪われた、風景。
嗚呼、カットマン…!!
スタッフやすみちさんいわく
「カットマンの腕はたしか」
だそうです。